ゼウスの指輪の復元で復活したキリオ。その背後にキリオの父親桐彦が取り付いてた



花鈴ちゃんたちがたどり着いたとこは、まるで迷路のような建物の中にいた

逃げる途中、キリオは陰から姿を現す


キリオ:お前さえ、私に背かなければ、神化研究はとっくに完成していたものを・・・
和音くん:そっちこそ、まだ諦めてなかったとはな!
桐彦の異常な執着心に付き合ってられないと花鈴ちゃんと一緒に逃げる

花鈴ちゃん:和音くん・・・昔のようにとか神化研究だとか別人メガネっ子は何言ってるの?
花鈴ちゃんからの質問に答えず黙ってる和音くん
花鈴ちゃん:和音くんもいろいろ言ってたけど、なんかの間違いだよね?
和音くんが、和音くんの父親の思念・姿をそっくりそのまま写したクローン人間なのかも聞き出すが、やはり黙ったままだった



何も言えない和音くんの代わりキリオが言うのには、かつて、九条教教授と2人で人が神に近づくための神化研究に没頭していた



キリオの発言に動揺する花鈴ちゃんは、和音くんに問いだす

和音くん:違う・・・守るためだ! 仕方なかったんだ・・・
守るって、和音くん、姫香ちゃんを守るんだったよね


花鈴ちゃんは、キリオの言った事に関連して心当たりを探ってみると、花鈴ちゃんの両親の事は1枚の写真と花鈴ちゃんの母親の形見である指輪(神化後、ペンダントに変化)以外何も知らない

時計台の鐘の音がなったと同時に迷宮から住宅街へと景色が変わる

一方、和音くんの









<姫香ちゃんの装備>
頭

体

右手

左手

足

ひ、姫香ちゃんその格好はちょっと変では・・・

ニャケはキリオの


猫じゃらし(ボンX2タイプ)ー

姫香ちゃんはこれでニャケとお戯れ~








無人住宅街でキリオから逃げる花鈴ちゃんと和音くん。そんな中、ある研究室で九条教授(和人)と烏丸教授(桐彦)が神化研究の事でもめてたシーンが・・・
桐彦:どういうことだ? 九条! 神化研究を止めるだと?
和人:あぁ・・・ やっぱりこの研究は間違ってるよ、烏丸
桐彦:神になれるんだぞ! オレたちは真の神の力を手にいれられるんだ!指輪の力の超能力
などお遊びに過ぎない! 真の神になれば、私たちで世界を好きにできる 考えただけで
ワクX2してくるじゃないか!
和人:もう十分だ 研究の目的は理論上、達成された
桐彦:理論じゃなく、実際の神の力が必要なんだ! それで世界を変えてみせる!
和人:悪いな・・・烏丸、オレの研究内容は渡せない
九条教授の発言に納得いかず、桐彦は研究データを手に入れる手段に決意を固める



それ以来、九条教授は、自分の研究データを姫香ちゃんに移し、姫香ちゃんを守るため、神化の指輪を作った

現実に戻り、和音くんに手を引っ張られる花鈴ちゃんは・・・
花鈴ちゃん:和音くんは何も言ってくれないけど、きっとメガネっ子の言っている事は全部本当 なんだ! クローンだとか研究だとか難しくて全部は理解しきれない だけど一つ
だけはっきり分かるのは・・・
何も話してくれない和音くんがムカツクってこと
(`△´#)!!X20
花鈴ちゃんは、和音くんが、神化研究のことでキリオから目をそらしているのを見て、キリオが言っていることが本当だと確信する

キリオがドアから出てきて姫香ちゃんの居場所を聞きつけるが、和音くんに断られてならばと、戦闘モードに構える

花鈴ちゃん:何よ! 私、すっごく怒ってるんだから! (`□´#)!!X30
何のことかと怪訝な表情をする和音くん
花鈴ちゃん:和音くん・・・メガネっ子が言っていること全部知ってたんだ! 知ってて、教えて
くれなかったなんてひどいよ! (><)
自分に話してくれない和音くんに八つ当たりする

花鈴ちゃん:仲間だって思ってたのに・・・信じてくれるって思ったのに、大事な事は何も話して くれない! 和音くんにとって、私なんてその程度の存在だったんだ! (><)X20
和音くんはそれを否定し様としますが・・・
花鈴ちゃん:和音くんなんてX2・・・ 大っ嫌い!! ビエー(><)ーン!!
花鈴ちゃんの涙が地に落ち、別の空間にそのまま落とされしまった


姫香ちゃんは、キリオの

その様子をゼウスの指輪で見たキリオは業を煮やす





幼い姫香ちゃんに隠されている神化研究データをゼウスの指輪の力で奪い取ろうと桐彦は指輪を発動させる




姫香ちゃんの脳裏からあのときの出来事を完全に思い出し、妃路ちゃんと口をそろえて・・・
ヒメカ:あなたは・・・半分の私・・・
住宅街から荒廃した街へと景色が変わる

キリオは、2人のヒメカにそれぞれデータを得てしまったことに悔やむが、花鈴ちゃんと和音くんの指輪を壊せば、姫香ちゃんを消滅し、我が物にしようと妃路ちゃんに神化研究データを移そうと企む

このときにミッチーが持っている指輪の意味を解読

月が満ちるとき、神の封印が解かれる・・・
=2人のヒメカが1人になるとき、神化研究の暗号が解かれる・・・
別の空間に飛ばされた花鈴ちゃんは、和音くんを探しに適当にドアを開ける。大嫌いだと言いながら、和音くんがいないと心細く感じる。和音くんのことを考えながら別のドアを開けてみると偶然和音くんがキリオと対峙しているとこを見かける。和音くんが神化したら、体が持たないと花鈴ちゃんは、やめてと大声で引き止める

キリオ:どうした九条? 神化用に作られたクローンのクセに、神化することもままならないとは
ハハハ・・・ (・▽・)!!X20
高笑いするキリオの挑発に腹立つ

キリオが先に攻撃を仕掛ける



しかし、キリオの攻撃にかき消され、そのまま和音くんに襲い掛かる






ニャケから姫香ちゃんが来て、妃路ちゃんと会ったとたん2人の姿が消えてしまったと聞かされた和音くんは、自分が姫香ちゃんを救い出すから、花鈴ちゃんと一緒に逃げるようにニャケ言う。ニャケは、分かったと



和音くんは立ち上がり、このままの姿では勝てないと神化する

和音くん:エゴス・ムテウス!
神化した和音くんと対戦できると大歓迎するキリオ

ニャケは、和音くんの元へ駆けつける花鈴ちゃんを止めるが、無視される

ホントに役たずね

花鈴ちゃんは和音くんの元にたどり着くが・・・
和音くん:花鈴! お前は行け! オレはコイツを倒して、姫香を守るから
花鈴ちゃん:でも!?
和音くん:いぃ加減しろ! 足手まといなんだよお前がいたら! さっさと行けって言ってんだろ!
ゴチャX2言ってんじゃねえ!
和音くんは、強気で言ってるが、途中斜め下うつむきっ放しなんですけど・・・これってもしや

和音くんの任せると言った影響で景色が迷路に変わり、和音くんと離れ離れに・・・その間際、
和音くん:花鈴・・・ゴメンな 今まで・・・
和音くんの弱音に引っかかってた

景色は迷路から荒廃した街に戻り、和音くんはキリオと対決

迷宮で花鈴ちゃんは、ニャケと一緒に脱出しようと出口を探す。やはり、和音くんのことが気がかりだ


・シーちゃんの墓で和音くんとであったとき ※第1話を参照

・歩道橋で夕陽を眺める和音くんに楽しかったと言われたとき ※第13話を参照

・コンクール前日、地下の書斎で和音くんに抱きしめられたとき ※第18話を参照

・台所で暗闇の中、酔った和音くんに唇を奪われたとき ※第20・21話を参照

花鈴ちゃん:性格悪くて、最低で でもだんX2悪い人じゃないって分かって・・・ 本当は私が
誰だとか、和音くんが九条教授だとか、そんなの関係なくて和音くんは、
和音くんで 私は安須音くんのことを大切に思ってて・・・
離れ離れになる前、和音くんの斜め下うつむいているところを姫香ちゃんの発言から『ウソつくときの和音ちゃんのクセ』 と気づく。強がっているように見えるが、本当は力を貸して欲しいと
和音くんをやっぱり放って置けないと反対方向へ行く

花鈴ちゃん:やっと分かった・・・ 大事な事を話してくれないとか、信じてないとかそんなこと
どうでもいい・・・ 私はもう二度と離れたくない!
和音くんの大きな名存在に気づいた花鈴ちゃんは、光の入り口を入ろうと
花鈴ちゃん:お願いどうかもう一度、私を和音くんのとこへ連れて行って!
花鈴ちゃんの願いに応えて入り込む、後から追いかけるニャケは、入り込めず壁に当たったように激突する


和音くんがキリオと激戦する中、空から花鈴ちゃんが降って来た

花鈴ちゃん:良かった!! また会えた~! (*^о^*)X20
と和音くんと再会できたと喜ぶ花鈴ちゃんに和音くんは・・・
和音くん:何で戻ってきたんだ!? アホ!! (`皿´#)!!X20
花鈴ちゃん:うぅ・・・だってぇ~! о(T△T)о
和音くん:・・・ったく、お前ってヤツはいっつもムチャしやがって! 心配かけやがって!
(`□´#)!!X40
花鈴ちゃんが戻ってきた事に余計なお世話だと罵る

和音くん:カァー! もう本気でムッカツク (`皿´#)!!X50
いつもの和音くんだと嬉しく思った花鈴ちゃんは
花鈴ちゃん:ゴメンね 大嫌いだなんて言って・・・難しい事はどうだっていい
私にとって和音くんは大切な存在 それだけで十分・・・
和音くんに正直な気持ちを伝える花鈴ちゃん。
和音くん:ありがとう
和音くんは花鈴ちゃんの想いをしっかり受け止める

キリオ:やはり戻ってきたな! 2人まとめて片付けてやろう・・・ 全知全能の神・・・
このゼウスの指輪でな!
全知全能の神と聞いて和音くんはふっと思いつく・・・
キリオからの攻撃をかわし、がけに隠れる花鈴ちゃんと和音くん
和音くんはこう解読する

一双の月を司るは木星の環
=木星はギリシャ神話で全知全能の神ゼウスを指す

破りて、金色の光を取り戻すべし
=ゼウスの指輪を壊して2人のヒメカに光が戻る
和音くんの解読に納得した花鈴ちゃんは、キリオが持っている指輪を破壊して2人のヒメカちゃんが救えると和音くんとともに突進する

キリオの指輪を破壊しに攻撃する花鈴ちゃん&和音くんと2人の指輪を破壊して倒すキリオとの最終決戦へ・・・
脚本:柿原 優子 演出:小野田 雄亮 絵コンテ:山崎 茂 作画監督:こかい ゆうじ
桐彦(烏丸教授)と和人(九条教授)との過去が明らかになった。2人は、人が神に近づくため、神化研究に没頭してたが、何らかの事情により九条教授はこの研究を中止すると言い出す。それに対して烏丸教授は、どうしても神化研究を続けて欲しいと訴えるが、聞いてもらえず、自分ひとりで神の力を得ようと研究データを盗み出そうと企む。神の力絵の貪欲と顔立ちはキリオにそっくり

一方の九条教授は、髪の毛の色が黒くても顔立ち仕草ともに和音くんにそっくり



結果、烏丸教授が自分で作ったゼウスの指輪で研究データを姫香ちゃんから妃路ちゃんに転送したが、その途中で九条教授に阻止されたため。2人のヒメカちゃんにそれぞれデータを真っ二つに分かれたしまった。何も罪もない姫香ちゃんは、ゼウスの指輪の力によって、妃路ちゃんと真っ二つに分かれ、悲劇が始まった

それぞれのヒメカを守るために指輪を作った


後気になるとこと言えば、和佐とキューちゃん。和音くんの家に住んでいるが、以前九条教授と接触した節があるかに見えます。
花鈴ちゃんが何にも言ってくれない和音くんにイラついて、一時は離れたものの和音くんの存在の大きさと斜め下にうつむいたまま言っていることから、和音くんへの想いに気づき、和音くんの手助けするため、キリオと戦う事を決意



キリオとの決戦は最終へ・・・
2人のヒメカちゃんは何処へ

次回第26話時空の迷い子
ニャケ語がない


花鈴ちゃん1人でキリオと対決する

姫香ちゃんはどこにいるんだ

まだ解明されていない謎がたくさんあるが、この回で本当に収まるかチョー不安・・・
中途半端で終わりそうな予感しますけどね・・・

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